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カテゴリ:音楽CD(レコメンド)( 194 )

JON REGEN/HIGHER GROUND ジョン・リーゲン/ハイアー・グラウンド 2019年_f0197703_11593094.jpg
このジャケ写顔、誰かに似ているが、、、思い出せない、、笑笑

 ニューヨーク在住のシンガーソングライター&ピアニスト、ジョン・リーゲンの4年振りの新譜。リクオさんが、4年前の前アルバム「ストップ・タイム」 を紹介されていて知り得たミュージシャンでした。宮井章裕さん著のライナーによると、この4年間のあいだに結婚して子供ができたそうで、このアルバムは家族への想いや感謝を綴った曲と時代を憂うような曲と2分されているようです。対訳を読んでもよく解かります。

JON REGEN/HIGHER GROUND ジョン・リーゲン/ハイアー・グラウンド 2019年_f0197703_12100489.jpg
そしてこのアルバムはジャミロクワイのキーボードのマット・ジョンソンとの共作になっている。ニューヨーク⇔ロンドンとで音源をやり取りしながら完成させたアルバムで、マット・ジョンソンの毛並みはオープニング曲「Wide Awake」のサウンドに端的に表れている。中盤のウニョウニョウニョウニョ~~と割り込んでくるキーボードが印象的。
⑥のイースト・サイド・ブルース。転がるピアノに絡んでくるネチっこいギター。これもジャミロクワイのギターリスト、ロブ・ハリス。⑧のニューオリンズ風味のファンキーチューン、この辺りが自分の好みかな。
④のしっとりしたタイトルチューン「ハイアー・グラウンド」もとても良いし、⑩は奥さんへ捧げられた曲だという。歌詞の中に「僕は生まれた年には、ビートルズが活動を辞めると宣言し、アポロ13号が宇宙から生還を果たし、、、」とあるので、この方は1970年生まれなのかな?

全体的に歌詞も含めて聴けば聴くほど味わい深い、今回も上質なポップスアルバムに仕上がっています。



by rrmat288 | 2020-01-18 06:57 | 音楽CD(レコメンド) | Comments(0)

Ann Sally  森の診療所 Chapter2  アン・サリー_f0197703_11354716.jpg
通販とライブ会場限定のアン・サリーの森の診療所の続編。チャプター2です。先月発売ですが、既に品切れ寸前のようです。

Ann Sally  森の診療所 Chapter2  アン・サリー_f0197703_11355788.jpg
CMに提供やJ-WAVEのジングルなど、ショートバージョンの曲もありますが、珠玉の20曲でどれも良いです。16・17は、「二人のルーツショー(w畠山美由紀)」からのライブ音源ですので、この時限りかもしれませんなー。

個人的に印象に残るのは、15のMr.ボージャングルズです。日本語詞が遠藤ミチロウさんのバージョン。ミチロウさんが火葬場の煙突から出る煙を見ながら書いたという詩です。

「M.ボージャングルズ」

いつも心は灰色 砂のように何もない 

晴れ渡った冬の空に 君が舞い上がる

風のようにフワフワと 輝いて消えたのか

きっとどこからか聞こえる 「さようなら」の声がする

いつものように かすれた 元気がないよ

夢のようにキラキラと 輝いて消えたのか

Mr.ボージャングルズ   Mr.ボージャングルズ  Mr.ボージャングルズ  ヘイ ダンス

最後の言葉は誰にも 聞かせたくなかった

晴れ渡った冬の空じゃ  叫んでも届かない




ちなみに、この曲はかの高倉健さんもお気に入りだったそうです。

Ann Sally  森の診療所 Chapter2  アン・サリー_f0197703_11355360.jpg
11月10日の高松公演、万難を排して行く予定です。



by rrmat288 | 2019-10-30 06:35 | 音楽CD(レコメンド) | Comments(0)

John Boutté/a “well tempered”Bouttéジョン・ブッテ/ア・ウェル・テンパード・ブッテ 2019年_f0197703_10361570.jpg
久々のCDレビュー。
大好きなニューオリンズのスタンダップシンガー、ジョン・ブッテの新作。
ア・ウェル・テンパード・ブッテというタイトルです。tempered というのは音楽的には「ほどよく調律された」とか「平均律の」という意ですが、どうなんでしょうか。「温厚な、気立ての良い」という意味もあるそうで、そちらかもしれません。ドラムレスでしなやかに唄われています。

John Boutté/a “well tempered”Bouttéジョン・ブッテ/ア・ウェル・テンパード・ブッテ 2019年_f0197703_10450952.jpg
ニューオリンズの古典や古いジャズがお好きなら、耳にしたことがある曲が目白押しとなっています。前述のようにドラムレスなのでとても聴き易いです。
獄中で病死したリトル・ウィリー・ジョンの「レット・ゼム・トーク」のカバー、泣かせます!!

全編に聴かれる軽快で洒落たギターは誰だろう??とクレジットを見てみましたら、Christopher Todd Dukeという方。さらにググってみましたら、今年の1月6日に亡くなっているようです。1970年生まれで同い年で身につまされる思いですが、長年ガンを患っていたようです。ニューオーリンズの地元ミュージシャンで、病を押してのレコーディングだったのでしょうか、、、残念です。
そして、ウッドベースはNobumasa Ozakiという日本人の方のようです。ニューオリンズ在住なのでしょうねー。ピアノはOscar Rossignoliというホンジュラス共和国出身の方で、ジャズやクラシックのコンポーザーのようです。

John Boutté/a “well tempered”Bouttéジョン・ブッテ/ア・ウェル・テンパード・ブッテ 2019年_f0197703_10565999.jpg
Christopher Todd DukeにこのCDを捧ぐという文言と、内ジャケにはギターがあしらわれていました。


R.I.P

by rrmat288 | 2019-09-21 06:30 | 音楽CD(レコメンド) | Comments(0)

ZOOT SIMS/JOE PASS 「BLUES FOR TWO」ズート・シムズ&ジョー・パス「ブルース・フォー・トゥ―」_f0197703_11495337.jpg
元町の高架下で入手したズート・シムズとジョー・パスのデュオ作品。

テナーサックス(3曲目はソプラノを吹いている)とギターのみの作品。ジョー・パス本人のライナーを読むと、プロディーサーであるノーマン・グランツの提案により実現し、1982年3月6日と6月23日にニューヨークはRCAスタジオで録音された。
どの曲も自由な形で1テイクか2テイクで撮り終えたと記述がある。

ZOOT SIMS/JOE PASS 「BLUES FOR TWO」ズート・シムズ&ジョー・パス「ブルース・フォー・トゥ―」_f0197703_11554199.jpg
①と⑦がオリジナルのようで他はカバー。情感豊かでむせび泣き、また語ように奏でられるズートシムズのテナーの隙間を、スイスイと泳ぐように刻まれる、ジョー・パスのギターが大変心地よい1枚です。
酒のお共に、お茶のお共に、こんな寒い時はよく沁み入るアルバムです。
しかし、このジャケもっと何とかならんのですかね(笑)

by rrmat288 | 2018-02-08 06:45 | 音楽CD(レコメンド) | Comments(0)

JIMMIE VAUGHAN TRIO featuring Mike Flanigin /Live at C-BOY\'S ジミー・ヴォーン トリオ/ライブ・アット・C-ボーイズ_f0197703_16083345.jpg
ジミー・ヴォーンのトリオ編成でのライブ盤。

2016年の3月18と19日にテキサス・オースティンのC-BOY'Sという小屋で録音されたもの。

JIMMIE VAUGHAN TRIO featuring Mike Flanigin /Live at C-BOY\'S ジミー・ヴォーン トリオ/ライブ・アット・C-ボーイズ_f0197703_16252162.jpg
トリオ編成でジミー・ヴォーンがギターボーカル、マイク・フラニジンがハモンド、フロスティ・スミスがドラム。
このフロスティ・スミスというドラマーはオースティンの地元ミュージシャンでキャリアの長い人だそうですが、今年の4月に亡くなられているみたいです(71歳)

①THE DOVELLSのナンバーから幕開け
②Bruce Channel カバー
③ビートルズのそれですが、オリジナルとは遠いアレンジ。渋い
④サッチモが有名なアメリカの伝承曲
⑤スモーキー・スマザーズ
⑥ジミー・ヴォーンオリジナルかな?
⑦ロニー・スミス
⑧Jrウォーカー他

ジミー・ヴォーンの絶妙なトーンとタメが全体的に渋いのと、オルガンとドラムも流石です。

JIMMIE VAUGHAN TRIO featuring Mike Flanigin /Live at C-BOY\'S ジミー・ヴォーン トリオ/ライブ・アット・C-ボーイズ_f0197703_16503592.jpg




by rrmat288 | 2017-11-22 07:06 | 音楽CD(レコメンド) | Comments(0)

william bell/this is where i live ウィリアム・ベル/ディス・イズ・ウェア・アイ・リブ_f0197703_11213813.jpg
1939年メンフィス生まれ。御歳78のウィリアム・ベルの40年以上振りのスタックス録音。
プロデューサーが、ジョン・レヴンザールという白人のテレキャス使いで、ジャクソン・ブラウンやウィリー・ネルソン、コステロとか名立たるミュージシャンとの共演歴を持つ方。

william bell/this is where i live ウィリアム・ベル/ディス・イズ・ウェア・アイ・リブ_f0197703_11241081.jpg
ウィリアム・ベルとジョン・レヴンザールの曲作がほぼで、⑤のborn under a bad signは、本家本元のセルフカバー!!
ミディアム&スローを中心とした曲が多く、アルバム全体に漂う渋みが堪らなくサポートするギターもええ感じ!!



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どうかお元気で一生唄い続けてほしいです。




by rrmat288 | 2017-10-02 06:20 | 音楽CD(レコメンド) | Comments(0)

don bryant/don\'t give up on love  ドン・ブライアント/ドント・ギブ・アップ・オン・ラブ_f0197703_10361982.jpg
1942年生まれ、御歳75のドン・ブライアントの48年ぶりの新作!!

don bryant/don\'t give up on love  ドン・ブライアント/ドント・ギブ・アップ・オン・ラブ_f0197703_10382926.jpg
初っ端、O.V.ライトの「A Nickel and a Nail」から幕開け。全然衰えを感じさせない唄ヂカラでございます。

don bryant/don\'t give up on love  ドン・ブライアント/ドント・ギブ・アップ・オン・ラブ_f0197703_10403006.jpg
気になるギターですが、1人は Joe Restivoというメンフィスのベテランジャズ、R&Bギターリスト。
そして、2曲目の「Something About You」では、John Paul Keith(すげー名前・笑)というメンフィス在住の若手が小気味よいリフを弾いています。



by rrmat288 | 2017-09-12 06:34 | 音楽CD(レコメンド) | Comments(0)

RONNIE BAKER  BROOKS/TIMES HAVE CHANGEDロニー・ベイカー・ブルックス/タイムズ・ハブ・チェンジド_f0197703_17442222.jpg
10振りのリリースになるという、RONNIE BAKER BROOKSの新譜「TIME HAVE CHANGED」。スティーブ・ジョーダンのプロデュース。
かのLONNIE BROOKS(こちらは「L」表記なのですね)の実の息子で当年50歳。実は、お父さんは2017年4月1日に83歳でご逝去されているんですね。3曲目に共演作が収録されていますが、これが遺作となったのでしょうか。

RONNIE BAKER  BROOKS/TIMES HAVE CHANGEDロニー・ベイカー・ブルックス/タイムズ・ハブ・チェンジド_f0197703_17475864.jpg
①大好きなジョー・テックスの有名曲「Show Me」から幕開け。しかも、スティーブ・クロッパーとの共演。ワクワクしますねー。 ③は実親父との共演でスリリングな楽曲です。 ④はミディアムテンポのマイナーブルースが心地よく、⑤はイントロのギターリフが印象的なファンキーなオリジナル曲。
⑥~⑦と現代的なR&B解釈の曲が続き、⑧がかのボビー・ブルー・ブランドとの共演。う~~ん、地味だー(笑)
⑩はブルースロック調にオリジナル。ギタースタイルは、過去のアルバムではレイボーンばりに弾き倒すスタイルだったそうです。
⑪がArchie Turnerのキーボードをバックにしっとりと歌い上げて締めます。

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当年50歳のロニー・ベイカー・ブルックス流解釈のバラエティに富んだ現代ブルースアルバムじゃないかと思います。

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実父、ロニー・ブルックスとのショット。

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この方の使用ギターは何でしょうか?ES-339かな??

by rrmat288 | 2017-06-26 17:59 | 音楽CD(レコメンド) | Comments(0)

REGGIE YOUNG/Forever Young レジ―・ヤング/フォーエバー・ヤング_f0197703_19452912.jpg
メンフィスの超ベテランセッションギターリスト、レジ―・ヤングの80歳にして満を持して(!!)のソロアルバムです。

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インスト7曲。ともすればBGMとして聴き流してしまう曲調のものも有りますが、そこはじっくりといぶし銀のギタープレイを噛みしめたいです。このアルバムは聴けば聴くほど発見のある、味のあるスルメミュージックの予感です。

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年齢は関係ない。アルバムタイトル通り、永遠に若く演奏を続けてほしいと思います。



by rrmat288 | 2017-06-21 19:52 | 音楽CD(レコメンド) | Comments(0)

ROBERT CRAY&HI RHYTHM

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ロバートクレイの新譜。バックはホッジズブラザーズにスティーブ・ジョーダンのハイリズムです。
キャリアも実力ももう完全にベテランの域に達しているロバートクレイ。この方は、ボーカルも勿論良いし、ギターも相当な手練れなのですが、あまりテクニカルに弾き倒さない所が魅力です。歌やメロディに則したギターソロを入れてくるのですが、これがまた味がある音色なのです。

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鉄壁のバックミュージシャン

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ええですねー アイ・ラブ・ソウル

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どの楽曲も良いです。ロバートクレイ流ソウルで、ブルースっぽいのは1,2曲です。


by rrmat288 | 2017-05-24 20:06 | 音楽CD(レコメンド) | Comments(0)