2016年アメリカ映画
<あらすじ>
ハリウッド映画の主題歌やメインテーマは、どのようにして生まれるのか。映像からイメージされた旋律が、オーケストラの演奏などを通じて映画音楽になる過程を取材。ピアノのシンプルなメロディーが『E.T.』のテーマ曲へと変わっていく様子や、『ライオン・キング』でオスカーを受賞し、数多くの大作に携わってきたハンス・ジマーの苦悩など、知られざる映画音楽の裏側を明らかにする。
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クラウドファウンディングで若い監督が作ったという、映画音楽を作り手側から紹介するドキュメンタリー映画。コンポーザーとして、監督の意図やシーンに合う音を創造する醍醐味や、悩みや納期のプレッシャーや、拘りであったりが垣間見えます。
実際の録音風景や、登場するいろんな楽器に興味が尽きませんが、映画好きも音楽好きも、その映画を観たこと有る無し関わらず楽しめます。そして次回から映画の見方が少し変わるかもしれません。
エンドロール途中でタイタニックの音楽監督、故ジェームズ・ホーナーの逸話が在りますのでお見逃しなく。。。