ベル&セバスチャン
2015年 12月 24日
2013年フランス映画
<あらすじ>
雄大なアルプス山脈を望む小さな村で生活している、孤児のセバスチャン(フェリックス・ボッスエ)。ある日、彼は山の中で一匹の野犬と遭遇する。人間や家畜を襲撃する害獣だとして村人から殺されそうになっていた野犬を懸命にかばい、ベルと名付けて世話をすることになる。お互いに孤独だったゆえに、固い絆を育んでいくセバスチャンとベル。そんな中、彼らはナチスに追われるユダヤ人一家を逃すための道案内を務めることに。雪と寒さで命を落としかねないアルプスの自然と冷酷なナチスに挑むが……。
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予告観てたころから涙ちょちょ切れて、楽しみにしてた映画。
孤児セバスチャンの真直ぐで無垢な瞳、ベル役のグレート・ピレニーズの愛くるしさ、そして何よりもアルプスの美しく雄大な景色に感動します。監督が冒険家だということで納得です。スクリーンで観ることができて良かったです。