友へ チング (2001年)
2014年 12月 29日
2001年韓国映画
<あらすじ>
1976年夏の釜山。地元の元締めを父に持つジュンソク(ユ・オソン)は、口ベ タながらケンカが強く 情も厚い。葬儀屋の息子のドンス(チャン・ドンゴン)もケンカっ早いが憎めない存在だ。
そして、優等生のサンテク(ソ・テファ)と、お調子者のジュンホ (チョン・ウンテク)の4人の小学生は、いつでも一緒に遊んでいた幼なじみ。
4人は別々の中学に進むが、再び高校で顔を合わせ一緒につるむようになる。し かし、ある事件をきっかけにジュンソクとドンスは退学処分になり、やがて二人は裏社会に足を踏み入れ対立してゆくようになる・・・
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シュリの動員記録を塗り替えた映画。今も歴代動員数5位らしい。(800万超)
続編を先に観たのですが、こちらも切なくも良かったです。ジュンソク、ジュンホ、ドンス、サンテクという4人の幼馴染みは全員“いい奴”です。チングとは、「親旧」と書き、長く親しい友達という意。「チングなら謝らなくていいんだよ」という台詞が印象的でした。
チャンドンゴンが男前過ぎます。が、役作りのために長いまつ毛を抜いたそうです。
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