2012年 09月 21日
ジョン・ブッテの新譜

ALL ABOUT EVERYTHING/JOHN BOUTTE
1958年生まれ、ニューオリンズの実力派シンガー、ジョン・ブッテの最新作。
99年の「At The Hoot of Canal Street」での“A Change is gonna come”のカバーが秀逸で、ずっと要チェックのシンガーです。
ジャズ・ゴスペル・ニューオリンズR&B、etc・・・本作品はカバー曲が中心だけど、とにかくジョン・ブッテの甘く優しい歌声とアナログな音作りに魅かれます。

ボーカルの肉声までも加工している、薄っぺら音楽が蔓延る昨今ですが、こんな味わい深い素朴なアルバムも有ります。
嗚呼~憧れのニューオリンズに行きたいねえ~。