カテゴリ:映画・DVD鑑賞/読書( 330 )

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陰謀論者だ何だの各方面から叩かれている著者ですが、、、笑。参考になる本です。
食品添加物や遺伝子組み換え食品は大方解かっていたつもりですが、改めて気付く部分も多く、若い世代や子育て中の方へぜひ読んでいただきたい1冊です。

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これを読んで「もう何も口にできない」とか、「安全なものを口にしようとしたらお金がかかる」と嘆くことはなく、それを遣り過ごすヒントも在ります。

by rrmat288 | 2016-11-28 06:54 | 映画・DVD鑑賞/読書 | Comments(0)

ある天文学者の恋文

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2016年イタリア映画
<あらすじ>
天文学者エド(ジェレミー・アイアンズ)と、教え子のエイミー(オルガ・キュリレンコ)は、愛し合っていた。だが、エイミーのもとにエドが亡くなったという知らせが飛び込む。悲しみと混乱の中、死んだはずのエドからのメール、手紙、プレゼントが次々と届く。不思議に思ったエイミーは、その謎を解くためにエドの暮らしていたエディンバラや、二人の思い出の地サン・ジュリオ島などを訪れる。やがて、エドが彼女の秘めた過去を秘密裏に調べていたことがわかり……。


「鑑定士と顔のない依頼人」のジュゼッペ・トルナトーレ監督ということで期待値を上げ過ぎて観てしまいました(笑)
すでに亡くなっている不倫相手の大学教授からメールや映像のメッセージが届く。。。星の光のように過去からメッセージが。。。そこがこの教授が天文学者という設定の所以なのかと解かるとロマンチックではあるけれど、ここまで手の込んだことするオッサン居るんかーい!とツッコミを入れてみたくもなります。女性としては、ここまでされたら満足でしょう。女性向けの映画ですかね。


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それにしても主演のオルガ・キュリレンコはめちゃ美人です。

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by rrmat288 | 2016-11-23 06:25 | 映画・DVD鑑賞/読書 | Comments(0)

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諸般の事情があり、現在自然療法や代替医療についていろいろとブックサーフィンをしております。
その発端となったのがこの野中さんの本です。
本文にもありますが、癌は遺伝は数パーセント。自分の生活習慣によるものが大きい。そのツケは自分で返す。自分で勉強し、自分で選択し、打ち克っていく。癌に限らず、様々な現代病に共通して言えることで、大変共感を覚えました。まさに「原因ありて、結果あり」です。
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対症療法である西洋医学以外の様々な治療法、心の在り方が紹介されています。

by rrmat288 | 2016-11-14 07:03 | 映画・DVD鑑賞/読書 | Comments(0)

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数年前に友人を介して知り合いになったルポライターの鈴木智彦さんの新書。
普通に生活していたら、到底知り得ないような裏社会・底辺社会の吹き溜まりの情報、体験が歯に衣着せぬ文体で描かれています。

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by rrmat288 | 2016-11-02 15:28 | 映画・DVD鑑賞/読書 | Comments(0)

ありあまるごちそう

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2005年
徹底した利益追求とコスト削減主義から生まれた流通のグローバル化の影響を受けた食の分野において、需要と供給のバランスを大きく崩して貧富の差が拡大している現実を追ったドキュメンタリー。国連で活躍する飢餓問題の第一人者ジャン・ジグレール教授をはじめ、世界最大の食品会社、最前線で働く漁師、農家、家畜業者に徹底取材を行い、飢餓が生まれるメカニズムを白日の下にさらす。飽食の時代に警鐘を鳴らす衝撃の事実に目を疑う。

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自分達がスーパーで買っている食材がどうようにして出来上がるのか、、、「フードインク」と併せてぜひ観ておきたいドキュメンタリー映画。

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ブラジルで土地と仕事を奪われた貧困の人々の話も腹が立ったが、肝は後半の鶏の加工シーン。

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命とか、そんなの関係ない。ただの商品です。鶏はまず電気の通った水に浸けられ気絶している間に首をチョンと切られてご臨終。あとは、オートメーションで加工されていく。

最後、世界最大の食品会社ネスレの取締役の話もかなり癇に障ります。会社の利潤追求のためには、貧困の国がどうなろうが、廃棄物がどれだけ出ようが、まして動物の命など、知ったこっちゃないという話です。

by rrmat288 | 2016-11-02 11:35 | 映画・DVD鑑賞/読書 | Comments(0)

いのちの食べかた

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2005年ドイツ映画

誰もが毎日のように食べている大量の食品は、どのような過程をへて消費者の手に届くのか? 現代人の命を支えながらも、ほとんど知られていない食料生産の現場に密着。ベルトコンベヤーに注ぎ込まれるヒヨコの群れ、自動車工場のように無駄なく解体される牛など、大規模な機械化により生産・管理された現場の実態が映し出される。
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BGM無し、セリフ一切無し。淡々と現実を映し出す。ギターの練習をしながら、時折手を止めながら鑑賞しました。
工場のオートメーション化とその工具(豚の胴体を真っ二つに切り裂く電動のこぎりや、脚をちょん切るカッターなど)にも驚きでした。そして、超ワンパターンの仕事を黙々とこなしていく労働者達。牛を殺すシーンと豚の解体シーンななかなかグロかったですが、だからこそ食材を食べる物を大事にしないといけないという思い、「いただきます」という言葉の意味が響いてくるように思いました。

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左に居る牛は屠殺用の銃で1発で頭を打たれ即死し、吊るされる。

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by rrmat288 | 2016-10-15 07:01 | 映画・DVD鑑賞/読書 | Comments(0)

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元飼い主の身勝手な飼育放棄により殺処分寸前だった3ヶ月のトイ・プードルのアンズが、シェパードが3匹居るベテラン指導士の家に引き取られ、警察犬になるまでの話が平易な文体で描かれています。お子様にもお勧めです。著者の犬に対する深い深い愛情とアンズの健気な頑張りに、熱いものがこみ上げて来ます。

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by rrmat288 | 2016-10-14 12:03 | 映画・DVD鑑賞/読書 | Comments(0)

フード・インク

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2008年アメリカ映画
<あらすじ>
普段口にしている食べ物はどのように生産され、消費者の元に届けられているのか? 広大な農地で行われるアメリカ流の農業スタイルは、より安く効率良く作物を収穫するためのもののはずだった。しかしそれがもたらしたのは、一部の巨大企業が市場を牛耳るいびつな業界構造や、遺伝子組み換え食品などだった。そんなアメリカ食品産業の驚がくの実態が映し出される。

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食のドキュメンタリー。大量生産、大量消費。利潤追求で人の命や労働者の権利など欠片も気にしていない食肉加工業者や、悪名高いモンサント社が登場します。殆どの企業は取材拒否。今一度、自分達が食べているもののルーツを探って、食品成分表をよく吟味してから口に入れるようにせねばと考える。自分の身は自分で守るしかない。


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とある農家が公開した養鶏場のおぞましい状況。抗生物質とホルモン剤で丸々太らされて、自分の体重で脚をささえきれず、歩けなくなり死んでいく無数の鶏たち。




by rrmat288 | 2016-10-13 06:54 | 映画・DVD鑑賞/読書 | Comments(0)

カルテル・ランド

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2015年アメリカ映画
<あらすじ>
メキシコ中西部ミチョアカン州では麻薬カルテル“テンプル騎士団”の抗争が激化し、市民を巻き添えにした犯罪や殺し合いが続いていた。堕落した政府や警察が頼りにならず、内科医ドクター・ホセ・ミレレスは市民たちと自警団を組織する。彼の勇気ある行動に同調した人々が各地で武装蜂起し、ギャングたちを追い込んでいくが……。
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もうこれは、「ボーダーライン」なんか吹っ飛ぶくらい衝撃でした。よく撮影できたな~というのが率直な感想。命掛けでしょう。
町医者ホセ・ミレレス率いる自警団と、米退役軍人による自警団の姿を映す。暴力の連鎖、目には目を、血で血を洗う、どんな言葉を使おうが、何か虚しい。やりきれない、、、そんな思いが残ります。

以下の監督の談が何となく腑に落ちるようなしないような、そんな感じです。
↓ ↓ ↓
撮影開始当初、シンプルなストーリーを想定していたが、現地での撮影を重ね善悪が不鮮明になっていく世界に触れるたびに、「ある部分で、悪との戦いを求める人々の『上昇』の話であり、一方で、彼らが法を自分の手に収めたことで地獄へ向かう『下降』の話です。秩序と混沌、法への欲求という本質的な問題についての物語であると同時に、残虐性と違法性についての話でもあります」と物語は複雑化していった。




by rrmat288 | 2016-10-10 07:34 | 映画・DVD鑑賞/読書 | Comments(0)

あまくない砂糖の話

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2015年オーストラリア映画

本作は、ガモー監督自らが実験台となり、1日にスプーン40杯分の砂糖を60日間摂取し続けるとどうなるか?を記録したドキュメンタリー映画で、本国オーストラリアでは、ドキュメンタリー映画動員のNO.1を記録した。
低脂肪ヨーグルト、穀物バー、フルーツジュースといった一般的には健康的とされているが、実は大量の砂糖を含んでいる食品群を60日間食べ続けると、人間の心と体はどうなるのかを実験し、その様子を軽妙なタッチで描いたオーストラリア産ドキュメンタリー。60日間のルールは、清涼飲料水、菓子類、チョコレートなどは食べずに、シリアルやヨーグルトなどに含まれている砂糖を1日にスプーン40杯分摂取すること。この実験を通じ、砂糖が心身にもたらす影響や、身近な食品に含まれている砂糖の危険性などの問題が明らかになっていく。被験者となるのはオーストラリアの俳優デイモン・ガモー。
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糖質セイゲニストとして大変興味深く鑑賞しました。
食品業界は、コカインよりも中毒性の高い砂糖の害をひた隠しにして、悪者はカロリー過多と脂肪、運動不足であると長年主張してきている。消費者が砂糖により健康を害すると「自己責任」と片づける。タバコ業界にしろ何にしろ、利潤追求で健康被害など何も考えていないのがよく解かります。
この監督は、60日間で2,360杯分の砂糖を摂取し、体重は8,5kgアップ、ウェストは10cmアップで内臓脂肪が急激に増えた。(撮影後は戻したようですが)当然の結果ながら、ジャンクフード無しで、一般的に健康的とされる低カロリーのものにも砂糖が大量に使用されていることを肝に銘じないといけません。

糖質が肝臓や脳にどのように影響を及ぼすのか、コミカルに大変解かり易く描写しているところが良かった。かつての「スーパーサイズ・ミー」も思い出しました。良いドキュメンタリーです。



by rrmat288 | 2016-10-07 06:59 | 映画・DVD鑑賞/読書 | Comments(2)