いろいろと思うところがあり、1週間前からお酒を抜いています。知人が読んで実際に卒酒したという、有名な「禁酒セラピー」これを一読。禁煙セラピーで一世風靡したアレン・カーです。最初からじっくりと読みました。英訳なので、少々回りくどい表現もありますが、繰り返し誤解や洗脳を解いていく文体です。酒量を減らすスタイルは推奨していないようでした。
補足として他に書籍はないかと探して見つけたのがこちらです。
「そろそろお酒やめようかなと思ったときに読む本」垣渕洋一著。何ともソフトで押し付けでないタイトルが好印象でした。2020年12月発行ということで情報も新しいかもということで選択。
ざっと読んで憶えてるとこだけ書きます。
・アルコールは薬物であるという認識を持つ。
・精神的には緊張や恐怖を和らげる作用があるが、肉体的なメリットは全く無い。(酒は百楽の長という名台詞は作為的な仕組まれたものである)
・酒を飲むことのメリット・デメリット、禁酒することのメリット・デメリットを書き出して視覚的に見る。
そしてこの本の第6章には、「飲み続けたとき、あなたに起こること」ということで恐ろしいことが書かれています。
いつまで続くかわかりませんが、こういった行動は公開したほうが良いらしい(後に引き返せない)ので、公言しときます。どっかで飲んでいたら、「有言不実行の人間だ」と笑ってやってください。よろしくお願いします。