狼たちの午後

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1975年アメリカ映画
<あらすじ>
うだるような暑さが続くニューヨーク市のブルックリン区、小さな銀行に三人の男が押し入った。その目的は金庫の金を強奪することにあったが、彼らはけっして冷徹な手練れとは言い難く、出だしからトラブルにも見舞われ、その杜撰な計画は早々に暗礁に乗り上げてしまう。まず仲間の一人が怖気づいて逃げ出し、残る二人でなんとか銀行の無血占拠には成功するものの、金庫を開くとあてにしていた大金は他に移された後で無く、しかも手間取っているうちに通報が行ったのか、あっという間に警官隊に現場を取り囲まれてしまった。そしてソニーとサルの2人は、人質を取って銀行に籠城するという最悪の選択肢を選ばざるを得なくなった。
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1972年に起きた事件をモチーフに描かれた犯罪ミステリー。
すっとぼけた頼りない強盗達が群衆によってヒーローに祀り上げられたりするところなど、可笑しくて笑えます。主人公は、妻子がある身でありながら男と籍を入れている。その男の性転換費用を稼ぐために強盗に入ったらしい。ウィキによると、犯人は映画の収益の一部を供与され、その費用を恋人の手術費用としてプレゼントすることができた。性転換したその恋人は1987年にエイズで死亡、主犯は出所後、2006年に60歳で癌で亡くなったということです。
70年代の雰囲気と密室の暑さが伝わってくる映画でした。

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出てくるシーンは銀行内か向かいの床屋がほとんど。






by rrmat288 | 2017-07-15 11:30 | 映画・DVD鑑賞/読書 | Comments(0)