カルテル・ランド

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2015年アメリカ映画
<あらすじ>
メキシコ中西部ミチョアカン州では麻薬カルテル“テンプル騎士団”の抗争が激化し、市民を巻き添えにした犯罪や殺し合いが続いていた。堕落した政府や警察が頼りにならず、内科医ドクター・ホセ・ミレレスは市民たちと自警団を組織する。彼の勇気ある行動に同調した人々が各地で武装蜂起し、ギャングたちを追い込んでいくが……。
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もうこれは、「ボーダーライン」なんか吹っ飛ぶくらい衝撃でした。よく撮影できたな~というのが率直な感想。命掛けでしょう。
町医者ホセ・ミレレス率いる自警団と、米退役軍人による自警団の姿を映す。暴力の連鎖、目には目を、血で血を洗う、どんな言葉を使おうが、何か虚しい。やりきれない、、、そんな思いが残ります。

以下の監督の談が何となく腑に落ちるようなしないような、そんな感じです。
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撮影開始当初、シンプルなストーリーを想定していたが、現地での撮影を重ね善悪が不鮮明になっていく世界に触れるたびに、「ある部分で、悪との戦いを求める人々の『上昇』の話であり、一方で、彼らが法を自分の手に収めたことで地獄へ向かう『下降』の話です。秩序と混沌、法への欲求という本質的な問題についての物語であると同時に、残虐性と違法性についての話でもあります」と物語は複雑化していった。




by rrmat288 | 2016-10-10 07:34 | 映画・DVD鑑賞/読書 | Comments(0)