あまくない砂糖の話

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2015年オーストラリア映画

本作は、ガモー監督自らが実験台となり、1日にスプーン40杯分の砂糖を60日間摂取し続けるとどうなるか?を記録したドキュメンタリー映画で、本国オーストラリアでは、ドキュメンタリー映画動員のNO.1を記録した。
低脂肪ヨーグルト、穀物バー、フルーツジュースといった一般的には健康的とされているが、実は大量の砂糖を含んでいる食品群を60日間食べ続けると、人間の心と体はどうなるのかを実験し、その様子を軽妙なタッチで描いたオーストラリア産ドキュメンタリー。60日間のルールは、清涼飲料水、菓子類、チョコレートなどは食べずに、シリアルやヨーグルトなどに含まれている砂糖を1日にスプーン40杯分摂取すること。この実験を通じ、砂糖が心身にもたらす影響や、身近な食品に含まれている砂糖の危険性などの問題が明らかになっていく。被験者となるのはオーストラリアの俳優デイモン・ガモー。
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糖質セイゲニストとして大変興味深く鑑賞しました。
食品業界は、コカインよりも中毒性の高い砂糖の害をひた隠しにして、悪者はカロリー過多と脂肪、運動不足であると長年主張してきている。消費者が砂糖により健康を害すると「自己責任」と片づける。タバコ業界にしろ何にしろ、利潤追求で健康被害など何も考えていないのがよく解かります。
この監督は、60日間で2,360杯分の砂糖を摂取し、体重は8,5kgアップ、ウェストは10cmアップで内臓脂肪が急激に増えた。(撮影後は戻したようですが)当然の結果ながら、ジャンクフード無しで、一般的に健康的とされる低カロリーのものにも砂糖が大量に使用されていることを肝に銘じないといけません。

糖質が肝臓や脳にどのように影響を及ぼすのか、コミカルに大変解かり易く描写しているところが良かった。かつての「スーパーサイズ・ミー」も思い出しました。良いドキュメンタリーです。



Commented by TTI at 2016-10-07 08:29 x
買ったんですか?
貸してもらえます?
Commented by rrmat288 at 2016-10-07 09:47
密林で注文して今日辺り届くと思います。お貸ししますよ!若い人や子供たちにぜひ観てもらいたいです。
by rrmat288 | 2016-10-07 06:59 | 映画・DVD鑑賞/読書 | Comments(2)