ビッグフィッシュ
2016年 01月 30日
2003年アメリカ映画
<あらすじ>
身重の妻ジョセフィーンと暮らすジャーナリストのウィル・ブルーム。彼の父エドワード・ブルームは自らの人生を巧みに語って、聞く人を魅了するのが得意だ。ウィル自身も幼い頃は父の奇想天外な話が好きだったが、年を取るにつれそれが作り話であることに気づき、いつしか父の話を素直に聞けなくなっていた。3年前の自分の結婚式にエドワードが息子ウィルの生まれた日に巨大な魚を釣った話で招待客を楽しませた時、不満が爆発する形でウィルは父に今夜の主役は自分であると訴え、仲違いが生じ、それ以来二人の不和が続いていたのだった。
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不思議な感覚のするファンタジー映画でした。オヤジのホラ話が本当かどうかは別にして、純粋に映像やストーリーを楽しめば良いと思いました。
オヤジの人生の最期を息子が創作して聴かせるラストシーンは秀逸です。