BIUTIFUL

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2010年スペイン・メキシコ映画
<あらすじ>
スペイン、バルセロナ。 闇商いでふたりの子供を育てるウスバルは、ある日自分が末期癌に侵され 余命僅か2ヶ月であることを知る。 事実を伏せたまま、別れた妻マランブラの部屋に越し、久し振りに一家4人の時間を過ごしながら 残される子供たちのために出来る限りの事をしようと模索。 ところがそんな折り、思い掛けない事件が起き…。
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名優、ハビエル・バルデムさん主演ということで鑑賞しました。
主人公は、不法移民に仕事を斡旋することを生業にしながら、自分の持つ霊感を頼りに、霊媒師のようなこともしている。日陰に居ながらも、子達や双極性障害を持つ元妻を思い必死に最期を生きていく様が痛々しい。特に大きな展開はなく、訥々と進んでいく映画なのですが、それがまたリアルであり物悲しい。オープニングとラストが繋がる終わり方も良かったです。地味ながら心に残る映画です。

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元妻役のマルセル・アルハレスさんは、アルゼンチンの舞台女優さんだそうです。怪演と呼べるような良い演技でした。



by rrmat288 | 2015-10-31 06:56 | 映画・DVD鑑賞/読書 | Comments(0)