でーれーガールズ

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<あらすじ>
1980年、岡山―。
東京から岡山に転校してきたたばかりの佐々岡鮎子(優希美青)はクラスに友達がいなかった。標準語を話す鮎子はクラスメートにからかわれっぱなし。岡山弁で「ものすごい」を意味する「でーれー」という言葉が耳に残った鮎子は、クラスに溶け込もうと「でーれー」をなにかにつけて使ってみる。ついたあだ名は「でーれー佐々岡」。
そんな鮎子の心の支えはかっこよくてギターもうまい大学生の彼、ヒデホくん。鮎子は密かに2人を主人公に、恋愛マンガを描いていた。ところがある日、その漫画をクラスでも目立つ、大人っぽく美人の秋本武美(足立梨花)に見られてしまう。武美は鮎子にとって憧れの存在。そんな武美が、物語の続きを読みたがったのだ。武美は鮎子のマンガの最初の読者で、ファンとなっていく。
次第に仲を深める2人だったが・・・クリスマスイブ、ある事件がきっかけで決定的な仲違いをしてしまう。不器用だった鮎子、意地っ張りだった武美、2人は仲違いをしたままそれぞれの道を歩んだのだった・・・。

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単なるミーハーアイドル映画かと思って何も考えずに観たら、けっこう全うな青春映画で不覚にもラストは涙してしまいました。山口百恵さんの「さよならの向こう側」が絶妙なタイミングで流れます。全編岡山ロケで、奉還町商店街や鶴見橋付近、京橋や東山の電停、大手饅頭、国際ホテルや倉敷美観地区、先日閉店した喫茶東京などが使われていました。細かいところでは、県庁の17時のミュージックサイレン「家路」が聞こえたりするシーンもあります。
武美役の足立梨花さんが突出した存在感ですが、岡山市出身の桃瀬美咲さんの自然な岡山弁も良かったです。




by rrmat288 | 2015-07-17 07:24 | 映画・DVD鑑賞/読書 | Comments(0)