食事崩壊と心の病/大沢博

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食事崩壊と心の病/大沢博
知人から勧められて読んだ本ですが、なかなかゾ~っとさせられます。

通り魔や無差別殺人など、理解し難い犯罪の多くは、犯人の家庭環境や心理的な問題にばかりに焦点が当てられていたが、実は食生活に大きな問題と共通点が多く、その点を指摘されることは無い。
砂糖たっぷりの清涼飲料水を多飲し、スナック菓子やカップ麺がご飯代わり・・・栄養失調と低血糖症が関わっている事実。
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炭酸飲料や甘いお菓子が多く、食事をあまり摂らない・・・わ!うちの息子もだ!!

本文中のこのエピソードもなかなか気味が悪いけど、対岸の火事ではなく(怖)身近に居るかもしれない。

「缶コーヒー25本飲んだ息子」
ある女子学生が、20代の兄が暴力的で困るという。兄は缶コーヒーを沢山飲み、1度に25本飲んだとうそぶく。親が精神科に連れて行くも、食生活については聞かれることはなく、精神安定剤が渡される。彼はそれをまとめて飲み、もっともらってこいとわめく。。。。
このケースはまさに日本の縮図である。
いつでも飲みたい、食べたい人。それを作り販売する企業。そのコマーシャルで成り立つマスコミ。そして食品店でなくても設置される自動販売機。そこから大量に買って飲む兄。。。
Commented by 広島T at 2015-01-20 11:18 x
スポンサーであるメーカー等の不利益となるような情報は、
テレビ等では得られないですよね。。。
Commented by rrmat288 at 2015-01-20 11:32
広島Tさん。イエス!マンションの高層階病なんかも、住宅メーカーがスポンサーに付いてるから絶対に報道されない。海外では規制が在るのにねえ~。
by rrmat288 | 2015-01-20 06:52 | 映画・DVD鑑賞/読書 | Comments(2)