マルティニークからの祈り(2013年)

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月末のシネマクレール。翌日が映画の日とあってガラガラです。18時20分から上映してた「テロ、ライブ」は10名弱の入りだったようですが、20時20分からの「マルティークからの祈り」は、ノーゲスト。完全貸切状態でしたがな(笑)
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2013年パン・ウンジン監督。

<あらすじ>
主人公ジョンヨンは幼い娘を育てながら、夫ジョンベの経営する小さな修理工場を手伝う平凡な主婦。夫が友人の借金の保証人になったことから、夫婦は家や修理工場を手放し路頭に迷うことになる。救いの手を差し伸べたのは、友人のムンド。「金の原石を運ぶ仕事を手伝ってくれれば謝礼をする」という言葉に誘われ、ジョンヨンは国際線の飛行機でパリへ。だが税関職員が荷物の中から取りだしたのは、金の原石ではなく大量のコカインだった。現行犯逮捕された彼女はパリの刑務所へ。だが主犯のムンドが捕まらないため裁判が開けず、身柄はカリブ海のマルティニーク島へと送られる。そこには韓国語の通訳さえいない。妻を助けようと検察や大使館に掛け合うジョンベだが、どちらもまるで非協力的。だが間もなく主犯のムンドが逮捕され、裁判でもジョンヨンにとって有利な証言が得られた。しかし在仏韓国大使館の不注意と怠慢が、さらに夫婦を苦しめることになる。
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2004年に実際に起こった事件(身に覚えの無い罪で海外で765日間拘束された)を元に作られた映画。監督は女性のパン・ウンジンさん。
韓国だけでなく日本人でも巻き込まれ得る事件ではないかと思います。知らず知らず犯罪に加担することになる恐ろしさ。
そして、全くアテにならないお役所仕事的な大使館の人間の呆けた顔にとっても腹が立つ。
憔悴し切ったチョン・ドヨン。「いつか行こう」と夫婦で夢見ていたカリブ海があのような形で実現するとは・・・
夫であるジャンベの不屈の精神は、マフィアの親分からの言葉「インディアンが雨乞いをすると必ず雨が降る。なぜか?それは、雨が降るまで雨乞いをするからさ。」に象徴されている。この言葉でスイッチが入ったのかもしれません。
ラストシーンの子役の秀逸な演技。空港で2年以上振りに母親に再会するが、戸惑い不審げに父親の後ろに隠れ『私が赤ちゃんだった時のお母さんなの?』と聞きます。ここはグっと来ました。

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良い映画の後のハイボール&ピンチョス。中山下バル@岡山市北区中山下にて。
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そして、まこと屋ラーメン店さん@岡山市北区田町の限定、キムクロらーめん。
キムはキムチのキムで、クロは黒マーユのクロです。
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「よくかき混ぜてから食べてね!」by本郷ちゃん。
Commented by TTI at 2014-10-01 19:20 x
先日はお疲れ様でした。徐々にハイボール化してますなあ。
Commented by rrmat288 at 2014-10-01 19:50
TTIさん。いろいろ今回もお世話になりました。早速ハイボール生活に入り、今日はボトル買って冷凍庫へ突っ込みました(笑)
by rrmat288 | 2014-10-01 10:44 | 映画・DVD鑑賞/読書 | Comments(2)