とにかく、やってみなはれ/西堀榮三郎語録
2010年 04月 22日
「雨で暇じゃろーが。読書しなはれ。」と知り合いがくれた本。お気遣い有難う!
科学者、技術者として、また南極地域観測隊・越冬隊長、登山家としても活躍した西堀榮三郎(1903ー1989)の語録。
「個性を認めるということは、同時に欠点を認めることであり、欠点を認めるということは、その欠点が長所になり得ると判断することである。」
「人間は経験を積むために生まれてきたのだ」という自身の哲学に裏打ちされた含蓄のある言葉である。
何せタイトルがいいね!