何となくじゃが、トム・ウェイツを引っ張り出して聴いている。
好きなミュージシャンが「好んで聴いている」というので遡って聴いたのが高校の頃だったろうか。
酔いどれたような、しわがれた声が酒場の雰囲気、大人の世界を匂わせた。
1stの「クロージングタイム」や2ndの「土曜の夜」なんかは所謂「ジャケ買い」しても失敗は無いじゃろう。
個人的にはやっぱり初期のフォーキー、ジャジーな楽曲を好む。アヴァンギャルドな曲は時と場所に依る。
こんなんを聴きながら格好をつけてバーボンのロックか何かを舐めていた頃が懐かしいのぅ〜